株式会社福井組には猫がいます。
実はこまめちゃんには兄妹?がいたのです。彼女を発見する約1ヵ月前。倉庫の中のこれまた水中ポンプのホースの上に彼は置き去りにされていました。
まだ目も開いておらず、パッと見では猫???と判別出来ないほどの大きさです。ネットで調べる限り生後1週間以内。
触れると弱々しい声で鳴きますが、ずっと小刻みに震えています。猫好きな私はこれも何かの縁!っと思い保護する事にしたのです。
うっすら背中に地図みたいな模様の男の子。彼は哺乳瓶をこよなく愛し、丸々としたお腹がそら豆の様だったので「まめ」と名付けました。
そうなんです。先に拾われ、人工保育ですくすくと成長していた彼より小さかったので、後から拾われた彼女は「こまめ」となったのです。
5月に「まめ」君が水中ポンプのホースの上で。←屋内
6月に「こまめ」ちゃんが水中ポンプのホースの中で。←屋外
皆さん、水中ポンプのホースは上も中も外でも内でも要注意です⚠
「まめ」君が株式会社福井組から巣立っていったお話はまた次回に。